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SENKA 大河(ブログ毎日更新 日常、キャスト紹介など)⚠️閲覧注意【着信アリ】未来の自分から届く“死の着信”が怖すぎる平成Jホラーの名作
↑ 予告映像 【着信アリ】 “未来の自分”から届く、死の予告電話。 携帯電話ホラーの完成度が高すぎる名作を紹介します。 こんばんは。 今回は、Jホラー好きなら一度は聞いたことがあるであろう作品、 『着信アリ』について紹介していきたいと思います。 『リング』 『呪怨』 『仄暗い水の底から』 このあたりが日本ホラーの代表格として語られることが多いですが、 個人的に『着信アリ』もかなり強い作品だと思っています。 というのも、この作品の怖さって、 幽霊が出るとか、呪われた場所に行くとか、 そういう分かりやすいホラーだけじゃないんですよね。 一番怖いのは、 “普段当たり前に使っているもの”が、突然死の道具になるところ。 それが携帯電話です。 今でこそスマホが当たり前の時代ですが、 当時の携帯電話って、着メロ、留守電、メール、画像、動画など、 どんどん機能が増えていった時代でした。 その時代の空気をそのままホラーに落とし込んだのが、 この『着信アリ』という作品です。 「知らない番号から電話が来る」 「自分の携帯から着信が来る」 「未来の日付で着信履歴が残っている」 「留守電に、自分が死ぬ瞬間の声が入っている」 この設定、今見ても普通に怖いです。 しかもこの作品の嫌なところは、 電話を無視すれば助かるとか、 携帯を壊せば終わるとか、 そういう簡単な話ではないところ。 一度“死の予告電話”を受けてしまうと、 その未来からなかなか逃げられない。 電源を切っても、 解約しても、 壊しても、 その運命が追いかけてくる。 この逃げ場のなさが、かなり怖いです。 ■『着信アリ』とは 『着信アリ』は、秋元康さん原作のホラー小説シリーズです。 角川書店から刊行され、 その後、映画、漫画、テレビドラマなど、 いろいろな形で展開されました。 映画版の第1作は、2004年1月17日に公開。 監督は三池崇史さん。 主演は柴咲コウさん。 共演に堤真一さん、吹石一恵さん、石橋蓮司さん、松重豊さんなど、 かなり豪華なキャストが揃っています。 第1作の興行収入は15億円。 Jホラー作品としてかなりのヒット作で、 その後、 『着信アリ2』 『着信アリFinal』 と続いていきます。 さらに、アメリカでは 『ワン・ミス・コール』というタイトルでハリウッドリメイクもされています。 日本のホラーが海外でも注目されていた時代の中で、 『着信アリ』もその流れにしっかり乗った作品という感じですね。 ■基本設定がめちゃくちゃ怖い この作品の中心になるのは、 “死の予告電話”です。 ある日、携帯電話に着信が入ります。 発信者を見ると、 なぜか自分自身の電話番号。 着信履歴を見ると、 その時刻は現在ではなく、未来。 数分後のこともあれば、 数日後、数週間後、場合によってはもっと先の未来のこともあります。 そして留守番電話には、 未来の自分の声が入っている。 悲鳴。 うめき声。 周囲の音。 自分が最後に発する言葉。 その着信時刻になった瞬間、 録音されていた内容と同じことが起きて、 本人は予告通りに死んでしまう。 この“未来の自分からの留守電”という設定が本当に秀逸です。 普通、ホラーって 「これから何かが起きるかもしれない」 という不安で怖がらせるものが多いと思います。 でも『着信アリ』は違います。 「何が起きるか、ある程度分かっている」 「いつ起きるかも分かっている」 「でも逃げられない」 この怖さなんですよね。 死ぬ瞬間の音を先に聞かされる。 死ぬ時間を先に知らされる。 でも止められない。 これは精神的にかなりきついです。 ■着メロの怖さ 『着信アリ』といえば、やっぱりあの着信音。 作品を見たことがある人なら、 あのメロディーを聞いただけでゾッとすると思います。 普通、着メロって楽しいものじゃないですか。 好きな曲を設定したり、 友達や恋人から電話が来たときに鳴ったり、 当時の携帯文化の中ではかなり身近なものでした。 でも『着信アリ』では、 その着メロが“死の合図”になります。 明るいはずのメロディーが、 一気に不気味に聞こえる。 これがめちゃくちゃ上手いんですよね。 怖いBGMが流れているから怖い、ではなく、 本来怖くないはずの音が怖くなる。 日常にあるものが、 急に異常な意味を持ち始める。 この感覚がJホラーらしくて最高です。 ■第1作『着信アリ』のあらすじ 物語の主人公は、女子大生の中村由美。 由美の周囲では、 友人たちが次々と不可解な死を遂げていきます。 最初は偶然のように見える死。 しかし、その死の前には必ず、 未来の時刻から届く謎の着信がありました。 留守電には、 本人が死ぬ瞬間の声や音が残されている。 そしてその時刻になると、 本当にその通りの出来事が起きてしまう。 由美の友人である小西なつみも、 死の予告を受けてしまいます。 なつみを助けようとする由美。 しかし、死の予告電話は容赦なく現実になっていく。 やがて由美自身にも、 ついに“死の予告電話”が届いてしまいます。 そんな由美の前に現れるのが、 堤真一さん演じる山下弘。 山下は、過去に妹を不可解な形で亡くしており、 その死にもこの予告電話が関係しているのではないかと考えていました。 由美と山下は協力し、 死の予告電話の真相を追い始めます。 そして調査の先に浮かび上がってくるのが、 水沼マリエ、そしてその娘である水沼美々子という存在です。 ■ただの呪いではないところが怖い 『着信アリ』の怖さは、 単純に「幽霊が呪っている」というだけではありません。 このシリーズには、 虐待、いじめ、孤独、迫害、家庭環境など、 人間の暗い部分がかなり深く絡んでいます。 死の予告電話の元凶となる存在たちは、 もともと理不尽に傷つけられた者たちです。 痛みを受けた存在が、 別の誰かに痛みを広げていく。 被害者だったはずの存在が、 いつの間にか加害者になっていく。 この構造がかなり重いです。 ただ怖いだけではなく、 見終わったあとに嫌な余韻が残るんですよね。 「誰が悪かったのか」 「どこから間違っていたのか」 「救えるタイミングはあったのか」 そういうことを考えさせられる作品です。 ■水沼美々子という存在 ここで、このシリーズの中心にいる存在、 水沼美々子について紹介したいと思います。 『着信アリ』シリーズを語るうえで、 美々子は絶対に外せないキャラクターです。 美々子は、小学校高学年くらいの少女として描かれます。 長い髪。 無口で不気味な雰囲気。 そして、死の予告電話の裏側にいる存在。 彼女は生前、喘息を患っており、 母親の水沼マリエに何度も病院へ運ばれていました。 最初は、 母親から虐待を受けていた可哀想な少女のように見えます。 しかし物語が進むにつれて、 真相は少しずつ変わっていきます。 実は美々子は、 妹の菜々子を虐待していました。 そして傷ついた菜々子を見て、 “良い姉”のように振る舞う。 母親の愛情を独占したい。 自分だけを見てほしい。 妹の存在が邪魔になる。 そうした歪んだ感情が、 美々子の中にはあったのだと思います。 美々子の怖いところは、 ただの被害者ではないところです。 もちろん彼女自身も、 生まれや家庭環境に大きな闇を抱えています。 しかし同時に、 彼女は誰かを傷つける側にも回ってしまっている。 可哀想で、 不気味で、 恐ろしくて、 でもどこか哀しい。 この複雑さが、美々子というキャラクターの魅力だと思います。 死の予告電話の被害者の口から出てくる赤黒い飴玉も、 美々子と深く関係しています。 美々子は生前、 妹を傷つけたあとに、 「早く良くなってね」というような形で飴玉を渡していた。 それが死の呪いの象徴として、 被害者の口から出てくる。 この演出、かなり嫌です。 優しさの形をした悪意。 看病のふりをした支配。 子供らしい行動の裏にある異常性。 この気持ち悪さが、 『着信アリ』のホラー性をかなり強くしています。 ■由美と美々子の共鳴 第1作で特に印象的なのは、 主人公の中村由美と美々子の関係です。 由美自身も、幼少期に母親から虐待を受けていました。 過去に傷を抱えている由美。 そして、歪んだまま死んでしまった美々子。 この二人がどこかで共鳴してしまう。 ここが『着信アリ』のかなり怖いところです。 呪いはただ外側から襲ってくるだけではありません。 人の中にある傷、 怒り、 孤独、 憎しみ、 そういうものに入り込んでくる。 美々子は、 ただ人を殺す幽霊というより、 人間の中にある暗い部分を引き出す存在にも見えます。 由美は事件の真相に迫り、 一度は呪いが終わったかのように見えます。 しかし本当の恐怖は、そこからです。 救われたと思った先で、 むしろもっと深いところに取り込まれている。 この後味の悪さが、 第1作の大きな魅力です。 ■『着信アリ2』のあらすじ 続編である『着信アリ2』は、 2005年2月5日に公開されました。 監督は塚本連平さん。 主演はミムラさん。 共演に吉沢悠さん、瀬戸朝香さん、石橋蓮司さん、ピーター・ホーさんなどが出演しています。 物語は前作から約1年後。 死の予告電話は終わっていませんでした。 しかも今回は、 前作とは少し違う形で事件が起きていきます。 被害者の口から赤黒い飴玉が出ない。 代わりに、胃の中から台湾産の石炭が見つかる。 携帯を持っていない人物が犠牲になる。 つまり、 美々子の呪いだけでは説明できない何かが起きている。 主人公は、保育士の奥寺杏子。 杏子の周囲でも、 死の予告電話による犠牲者が出始めます。 そして杏子自身にも、 死の予告が届いてしまう。 杏子は恋人の桜井尚人、 そして死の予告電話を追うジャーナリスト・野添孝子と共に、 呪いの真相を探ります。 その調査の先で浮かび上がるのが、 台湾に存在した呪われた村の過去。 そして、リー・リィーという少女の存在です。 ■リー・リィーというもう一人の恐怖 『着信アリ2』で重要になるのが、 リー・リィーという少女です。 原作ではリリィ、 映画版ではリー・リィーと呼ばれる存在。 彼女は台湾の炭鉱近くの村に生まれた少女です。 小柄で、陰気な子供。 村の子供たちからいじめられていた存在。 しかし彼女には、 人の死を予知するような不思議な力がありました。 村で伝染病が流行ったとき、 リー・リィーは人々の死を予告します。 本当に彼女が呪い殺していたのか。 それとも、ただ死期が見えていただけなのか。 そこは非常に曖昧です。 でも村人たちは、 彼女を“呪いの元凶”だと決めつけます。 そして彼女の口を縫い、 炭鉱に封じ込めてしまう。 リー・リィーは、 暗い炭鉱の中で苦しみながら死んでいきます。 その後、村人たちの元には、 死を予告する手紙が届くようになります。 電話も携帯もない時代には、 “死の予告手紙”として呪いが現れていた。 この設定がまた怖いです。 つまり『着信アリ』の呪いは、 単に携帯電話の怪異ではないんですよね。 時代に合わせて形を変える呪い。 手紙の時代には手紙。 電話の時代には電話。 携帯の時代には着信。 メールや画像、動画が使えるようになれば、 その機能に合わせて死の予告も進化する。 この発想がすごく面白いです。 リー・リィーの呪いは、 美々子の呪いと共鳴していきます。 美々子もまた、 傷ついた子供であり、 同時に誰かを傷つける存在。 リー・リィーも、 村人に追い詰められた存在でありながら、 死の予告という形で恐怖を広げていく存在。 この二人は、 別々の場所、別々の時代に生まれた怪異でありながら、 “理不尽に傷つけられた子供の怨念”という意味で繋がっています。 だから『着信アリ2』は、 単なる続編というより、 『着信アリ』という呪いの根をさらに深く掘る作品という印象です。 ■『着信アリFinal』のあらすじ シリーズ第3作となる『着信アリFinal』は、 2006年6月24日に公開されました。 主演は堀北真希さんと黒木メイサさん。 さらにチャン・グンソクさんも出演しています。 舞台は高校の修学旅行。 安城高校2年C組の生徒たちは、 韓国へ向かう修学旅行の中で、 死の予告電話に巻き込まれていきます。 今回のポイントは、 死の予告電話を受けた人間が、 その着信を誰かに転送すれば助かるというルール。 ただし、 転送された人はもう他の誰かに転送できない。 つまり、 自分が助かるためには、 誰かを犠牲にしなければならない。 これが本当に嫌な設定です。 第1作、第2作では、 死の予告から逃げられない恐怖が中心でした。 でもFinalでは、 “誰に死を押し付けるか”という恐怖になります。 しかも舞台はクラスメイト同士の修学旅行。 もともといじめや人間関係の歪みがある中で、 死の着信が届く。 誰が誰を恨んでいるのか。 誰が誰を犠牲にするのか。 助かるためにどこまでできるのか。 この作品は、 ホラーであると同時に、 集団心理の怖さもかなり強いです。 ■Finalは“いじめ”と“転送”の話 『着信アリFinal』では、 いじめが大きなテーマになっています。 中心人物は、松田明日香と草間えみり。 明日香は、クラスでいじめを受けており、 修学旅行にも参加していません。 その一方で、 修学旅行中のクラスメイトたちに死の予告電話が届き始めます。 そして犠牲になるのは、 明日香をいじめていた生徒たち。 そのため、 クラスメイトたちはこの呪いを“パムの呪い”と呼びます。 一見すると、 明日香が復讐しているように見える。 でも実際には、 その裏で美々子が関わっています。 美々子は明日香に化けたり、 パソコンやネットを利用したりして、 死の予告を送り続けます。 ここで面白いのが、 呪いが携帯電話からさらにインターネットへ広がっていくところ。 シリーズを通して、 呪いはその時代の通信手段に乗って広がっていきます。 Finalでは、 メール、パソコン、ネットワークという要素が加わり、 より現代的な恐怖になっています。 そして、呪いを止めるために、 大量のメールを送り込んでパソコンをフリーズさせるという作戦が出てくる。 今見ると時代を感じる部分もありますが、 当時のインターネット感があって逆に味があります。 ■『着信アリ』シリーズの魅力 ここからは、シリーズ全体の魅力について書いていきます。 まず一つ目は、 やっぱり“設定の強さ”です。 未来の自分から届く死の着信。 この一文だけで、もう怖いです。 ホラー作品って、 最初の設定が強いかどうかでかなり印象が変わると思うんですが、 『着信アリ』はその点が本当に強い。 説明されなくても怖い。 想像しただけで嫌。 しかも誰にでも起こりそう。 自分の携帯に、 自分の番号から、 未来の日付で着信が入る。 この時点で、もう普通に嫌ですよね。 二つ目は、 “日常の道具が恐怖になる”ところ。 携帯電話って、 本来は人と繋がるための道具です。 友達に連絡する。 家族と話す。 恋人とメールする。 予定を確認する。 写真を撮る。 そういう身近なものが、 突然、死を知らせる道具になる。 便利なものほど怖くなる。 身近なものほど逃げ場がなくなる。 この構造がかなり上手いです。 三つ目は、 “呪いが感染していく”感じ。 『リング』にもビデオテープの呪いがありますが、 『着信アリ』は携帯のメモリーや電話帳、 そして転送という形で呪いが広がっていきます。 誰かが死ぬと、 次の誰かに届く。 友人、恋人、知人。 身近な人間関係の中を呪いが移動していく。 これがかなり怖いです。 しかも、電話帳に登録されている人間が次の標的になりやすいという設定が、 また現実的で嫌なんですよね。 自分の人間関係そのものが、 呪いの通り道になる。 連絡先が多いほど、 誰かに繋がってしまう。 これは携帯電話ホラーならではの恐怖だと思います。 四つ目は、 “被害者と加害者の境界が曖昧”なところ。 美々子もリー・リィーも、 ただの悪霊として描くには複雑すぎます。 彼女たちは、もともと傷つけられた存在です。 でもその痛みが、 別の誰かを傷つける力になってしまう。 可哀想だから許されるわけではない。 でも完全な悪とも言い切れない。 この曖昧さが、作品の後味を重くしています。 ■美々子とリー・リィーの違い 美々子とリー・リィーは似ているようで、 少し違います。 美々子は、 家庭の中で歪んだ愛情と嫉妬を抱えた存在。 母親に見てほしい。 自分だけを愛してほしい。 妹が邪魔。 でも自分は良い子でいたい。 そういう、 家族の中の閉じた歪みが強いキャラクターです。 一方リー・リィーは、 村という共同体から排除された存在。 死を予知するような力を持っていたことで、 気味悪がられ、いじめられ、 最後には封じ込められてしまう。 つまりリー・リィーは、 集団から迫害された子供の怨念に近い存在です。 美々子は家庭の闇。 リー・リィーは共同体の闇。 この二つが重なることで、 『着信アリ』シリーズの呪いはより大きなものになっています。 ただの携帯電話ホラーではなく、 “人間が生み出した怨念が、時代の通信手段に乗って広がる話” として見ると、かなり面白いです。 ■映像としての怖さ 『着信アリ』は映像面でもかなり印象に残ります。 特に第1作は、 三池崇史監督らしい不穏さがあります。 暗い廃病院。 古びたビデオテープ。 突然鳴る着信音。 誰もいないはずの場所にある気配。 自分の死を待つしかない時間。 派手なジャンプスケアだけではなく、 じわじわと精神的に追い詰めてくる怖さがあります。 そして何より、 “死ぬ時間が決まっている”という演出が強い。 時計を見る。 着信履歴を見る。 残り時間が減っていく。 このカウントダウン感が、 普通のホラーとは違う緊張感を作っています。 ホラーって、 いつ来るか分からないから怖いパターンもありますが、 『着信アリ』は逆です。 来る時間が分かっているから怖い。 あと何分。 あと何秒。 その瞬間が近づいてくる。 この待つ恐怖がたまりません。 ■『リング』『呪怨』との違い Jホラーとしてよく比較される作品に、 『リング』や『呪怨』があります。 『リング』は、 呪いのビデオを見た者が7日後に死ぬという作品。 『呪怨』は、 強い怨念が残る家に関わった人間が呪われていく作品。 そして『着信アリ』は、 死の予告電話が未来から届く作品。 この3つは、 どれも“呪いが広がる”という点では共通しています。 でも怖さの質は少し違います。 『リング』は、 ビデオというメディアを通じて呪いが伝染する怖さ。 『呪怨』は、 場所に染みついた怨念から逃げられない怖さ。 『着信アリ』は、 人と人を繋ぐ携帯電話が、死を繋いでしまう怖さ。 特に『着信アリ』は、 当時の携帯文化とかなり密接に結びついているので、 時代性がすごく強いです。 だからこそ、今見ると懐かしさもあります。 ガラケー。 着メロ。 留守電。 赤外線通信。 メール。 テレビ電話。 携帯の小さな画面。 そういう平成の空気感とホラーが合わさっていて、 今見ると逆に味わい深いです。 ■個人的に好きなポイント 個人的に『着信アリ』で好きなのは、 “オカルトなのに、システムがある”ところです。 死の予告電話には、 ある程度のルールがあります。 自分の番号から着信が来る。 未来の時刻で履歴が残る。 その時刻に予告通りの死が起きる。 死んだ後、次の誰かに繋がる。 場合によっては、他人が電話を取ると身代わりになる。 Finalでは転送すれば自分は助かる。 このルールがあるから、 見ている側も考えてしまうんですよね。 「じゃあ電源を切れば?」 「壊せば?」 「解約すれば?」 「誰かに取らせたら?」 「転送したら?」 でも、そういう逃げ道もだいたい潰されていく。 ルールがあるのに、 結局逃げられない。 この理不尽さがホラーとしてかなり良いです。 ■今見るからこそ面白い作品 今の時代に『着信アリ』を見ると、 少し懐かしい部分もあります。 ガラケー文化。 着メロ。 折りたたみ携帯。 当時のメール画面。 テレビの心霊特番っぽい空気。 でも、怖さの根本は全然古びていません。 むしろ今はスマホの時代だからこそ、 もっと怖く感じる部分もあります。 もし現代版『着信アリ』があったら、 LINE、DM、通知、位置情報、写真フォルダ、クラウド、SNS、ライブ配信、 いろんな形で呪いが来そうですよね。 既読がついたら死ぬ。 通知欄に未来の死亡時刻が出る。 自分のアカウントから勝手に投稿される。 ストーリーに自分の死ぬ瞬間が上がる。 知らないうちにライブ配信が始まる。 考えただけで普通に怖いです。 そういう意味で、 『着信アリ』の設定は今でも十分通用すると思います。 むしろスマホ社会の今だからこそ、 リメイクしたらかなり面白そうです。 ■ホラーが苦手な人にはどうか 『着信アリ』は、 ホラーが苦手な人には結構怖いと思います。 特に、 突然の着信音や、 死のカウントダウン、 不気味な子供、 廃病院、 口の中の飴玉など、 嫌な印象が残る演出が多いです。 ただ、グロさだけで押すタイプというより、 設定と空気で怖がらせる作品なので、 Jホラーの雰囲気が好きな人にはかなりおすすめです。 怖いけど見たくなる。 嫌だけど気になる。 目を逸らしたいのに真相を知りたくなる。 そういうタイプの作品です。 ■まとめ 『着信アリ』は、 携帯電話という身近な道具を使った、 平成Jホラーの代表的な作品です。 未来の自分から届く死の予告。 逃げられない着信。 人間関係を通じて広がる呪い。 水沼美々子という不気味で哀しい存在。 台湾のリー・リィーに繋がる呪いのルーツ。 そしてFinalで描かれる、転送による命の押し付け合い。 シリーズを通して見ると、 ただの携帯電話ホラーではなく、 “傷ついた人間の怨念が、通信手段を使って拡散していく物語” としてかなり完成度が高いです。 個人的には、 Jホラーの中でもかなり印象に残るシリーズだと思っています。 特に第1作は、 設定、キャスト、雰囲気、オチの後味まで含めて、 かなり完成度が高いです。 ホラーが好きな人、 平成の空気感が好きな人、 『リング』や『呪怨』が好きな人には、 ぜひ一度見てほしい作品です。 そして見終わったあと、 自分のスマホに着信が来たら、 少しだけ画面を見るのが怖くなると思います。 もしその着信が、 自分の番号からだったら。 もしその履歴が、 未来の時間だったら。 もし留守電に、 聞き覚えのある自分の声が入っていたら。 その瞬間から、 もう“ただの電話”ではありません。 それは、未来から届いた死の知らせ。 『着信アリ』。 今見ても、かなり怖いです。 本日はこんな感じ サラダバーです
なもなっも!!✨
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れん明日!います!
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ゆずラブタイプ
ゆずです! ラブタイプ診断やり直した! カリスマバランサーだったんだけど! 変わったんだ〜⭐️ デビル天使になってた👼 あざといらしい! あざとくないですっ😅
結菜5月のお花
ベロベロで お友達の家で寝てた日の夕方 気づいたら17時😇 楽しかった♡
まほいるよー
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れないなーい
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ありさしゅ!
ありさです^^ きょもいますすす 鼻水止まらんなんでなの!!!!!!
ちなつ木曜日☺︎
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ちなつしゅっきん!
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ひなのおやすみ
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みゆやすみ
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まほいなかった
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りのさん今日の診断リノさん🔮
こんにちは☀️ リノさんです🐱 ぱぱが お犬様AIにしたの🐶 昨日の夜 まったりしていたら 思い出して ラブタイプ診断 やってみました 初期の診断の時は 忠犬ハチ公で リニューアルで 魅惑系ちゃっかりうさぎ 自分 恋愛観変わったな〜て おもてたら ロマンスマジシャンなてた ついでに 新しいの出てたから やってみました! リノさんたしかに 追われすぎても怖いけど 追われるほうが すきなのね🤍 お買い物行って ばかカロリーたかい お菓子買っちゃったので 1日一個づつ ぱべます😭 0604います✨ 本日も よろしくお願いします
あいり出勤日💚🐏
います☺︎ "チアリーダーコスチューム" 完成しましたぁぁあああっ💚‼️ ⬇️ かわちくにゃ⁈😍💗 まじで、カワイイっ‼️✨ あと何色かあって、 作ろうか悩んでる🤭💭 (^O^)ノシ
ひいな今日も
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みお👙
New宣材写真Part.2✌🏻✌🏻✨ これお腹加工せずにすんだ💧 気分はいつも空と一緒︎︎☁ もう晴れて欲しいなあ☀️ センチメンタルになる日は 爆食して半身浴して寝る!( ˇωˇ ) それが今日でした! 🌈
なつき出勤
ちーさんと食べてきたよ💕💕 浴衣着て花火大会一緒にいってくれる女の子いる??😗募集中行こ誰かお願い😗😗
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SENKA 大河(ブログ毎日更新 日常、キャスト紹介など)【⚠️閲覧注意】観終わった後、お風呂が少し怖くなる映画『仄暗い水の底から』
↑ 予告 こんばんは。 本日は、ジャパニーズホラーの名作のひとつ、 **『仄暗い水の底から』**を紹介したいと思います。 ホラー映画と聞くと、 幽霊が急に出てきたり、 大きな音で驚かせたり、 血が出たり、 化け物が襲ってきたり、 そういう分かりやすい怖さを想像する方も多いと思います。 ですが、この作品は少し違います。 怖いのは、幽霊そのものだけではありません。 天井から落ちる水滴。 古いマンションの湿った空気。 誰もいないはずの上の階から聞こえる足音。 捨てたはずなのに、なぜか戻ってくる赤いバッグ。 蛇口から流れる水。 エレベーターの沈黙。 そして、母と娘だけの生活にじわじわ入り込んでくる、説明のつかない違和感。 この映画の怖さは、派手ではありません。 でも、ずっと体にまとわりついてくるような怖さがあります。 観終わったあと、 お風呂場の水音や、 台所の蛇口、 雨の日のマンションの廊下が、 少しだけ怖く見えてしまう。 そんな作品です。 『仄暗い水の底から』は、 鈴木光司さんの短編集を原作としたホラー映画です。 鈴木光司さんといえば、 やはり『リング』の印象が強い方も多いと思います。 そして、この映画の監督は中田秀夫さん。 つまり、あの『リング』と同じ流れを感じる、 日本ホラーの空気をしっかり持った作品なんです。 公開は2002年。 今観ると、映像や時代の空気に少し懐かしさもあります。 でも、この映画の怖さは古くなっていません。 むしろ、今だからこそ刺さる部分もあります。 派手な演出よりも、 日常の中にある不安を積み重ねていくタイプのホラー。 「何かいる」 「でも、はっきり見えない」 「気のせいかもしれない」 「でも、絶対におかしい」 この不安の作り方が本当に上手いです。 物語の主人公は、松原淑美。 彼女は幼い娘・郁子を育てながら、夫と離婚調停中です。 娘の親権を絶対に譲りたくない。 そのためにも、母子二人でちゃんと生活できる環境を整えなければいけない。 そんな切羽詰まった状況の中、淑美は郁子と一緒に新しい住まいを探します。 そして見つけたのが、古いマンションの一室。 建物はどこか暗く、空気は湿っていて、決して綺麗な場所とは言えません。 けれど、娘の郁子がそこを気に入ったこともあり、淑美はその部屋で暮らすことを決めます。 ここから、少しずつおかしなことが起き始めます。 まず印象的なのが、屋上で見つかる赤い子供用のバッグ。 うさぎのキャラクターが描かれた可愛らしいバッグなのですが、 このバッグが作品全体を通して、かなり不気味な存在になっています。 最初はただの落とし物に見える。 でも、捨てても戻ってくる。 管理人に届けても、また現れる。 誰のものなのか分からない。 そして娘の郁子は、そのバッグに不思議な反応を見せる。 この時点で、もう嫌な予感しかしません。 そして、新居では天井から水が漏れ始めます。 ポタ、ポタ、と落ちる水。 最初はただの雨漏りに見えます。 古いマンションなら、そういうこともあるのかもしれない。 でも、その水漏れは少しずつひどくなっていきます。 部屋の天井には大きなシミが広がり、 生活空間の中に常に湿気と不快感がまとわりつくようになります。 この映画の怖いところは、 「水」が生活に絶対必要なものだという点です。 水道。 お風呂。 雨。 天井のシミ。 コップの水。 貯水タンク。 水は毎日の生活から切り離せません。 だからこそ、その水に何か異常が混ざってくると、ものすごく気持ち悪い。 お化け屋敷の中だけで起こる怖さではなく、 自分の部屋でも起こりそうな怖さになるんです。 淑美は水漏れの原因を探るため、上の階の部屋を訪ねます。 そこは自分たちの部屋の真上にある部屋。 しかし、誰も出てこない。 人の気配があるような気もする。 でも、反応はない。 そしてある瞬間、黄色いレインコートを着た少女の姿が見える。 この黄色いレインコートの少女こそ、 この作品の重要人物である河合美津子です。 河合美津子は、かつてそのマンションに住んでいた少女です。 郁子と同じ幼稚園に通っていた子で、 黄色いレインコートと赤いバッグが印象的な女の子。 けれど彼女は、数年前から行方不明になっています。 大人たちは誘拐や家出のように考えていたのかもしれません。 幼稚園にも、美津子の無事を願うようなものが残されています。 しかし本当は、美津子はもうこの世にはいません。 彼女は雨の日、屋上の貯水タンクに落ち、誰にも見つけられないまま水の底で亡くなっていたのです。 ここが本当に恐ろしい。 水道から出る水。 天井から漏れてくる水。 マンション全体を覆う湿った空気。 それらすべてが、美津子の死と繋がっていた。 日常の水が、死の記憶を運んでくる。 この構造が、作品全体の不気味さを作っています。 そして美津子という存在は、ただ怖い幽霊として描かれているだけではありません。 むしろ彼女は、とても悲しい存在です。 母親に置いていかれ、 父親とも十分に満たされた関係を築けず、 孤独を抱えたまま亡くなってしまった少女。 死んだあとも、誰にも見つけてもらえない。 助けてもらえない。 帰る場所もない。 呼んでも誰も来ない。 そんな寂しさが、やがて淑美と郁子に向けられていきます。 美津子は郁子を連れていこうとしているようにも見えます。 でも物語が進むにつれて、 本当に欲しかったのは郁子そのものではなく、 「母親」だったのではないかと感じます。 自分を抱きしめてくれる人。 自分を見捨てない人。 自分の名前を呼んでくれる人。 自分だけのママ。 美津子の怖さは、恨みだけではありません。 寂しさが怖いんです。 子供のまま死んでしまった魂が、 ずっと誰かを求め続けている。 それが、あの水と一緒に部屋へ、浴室へ、エレベーターへ流れ込んでくる。 この作品がただの心霊ホラーで終わらない理由は、そこにあると思います。 一方で、主人公の淑美もまた、孤独な女性です。 離婚調停中で、娘の親権を争っている。 周囲からは母親としてちゃんとしているかを見られている。 仕事も探さなければいけない。 生活も整えなければいけない。 娘を守らなければいけない。 でも、自分自身も決して強い人間ではない。 不安もある。 過去の傷もある。 母として完璧ではいられない。 それでも郁子だけは守りたい。 この「守りたい」という感情が、物語の最後にとても大きな意味を持ちます。 郁子の様子は少しずつおかしくなっていきます。 見えない誰かと話しているような仕草。 赤いバッグへの反応。 体調不良。 そして、母親である淑美だけが感じる違和感。 周囲の大人たちは、淑美の精神状態や家庭環境のせいにしようとします。 これも見ていて辛い部分です。 本当に異常なことが起きているのに、 誰も信じてくれない。 母親として不安定だから、そう見えているだけではないか。 離婚調停中だから、神経質になっているのではないか。 そんなふうに扱われる。 ホラーとしても怖いですが、現実的な意味でもかなり苦しいです。 淑美は母親として、娘を守りたい。 でも、周囲からは疑われる。 部屋では怪異が起きる。 美津子の影は近づいてくる。 逃げたいけれど、逃げれば親権争いに不利になるかもしれない。 この追い詰められ方が、本当に息苦しいです。 そして終盤。 物語は一気に水の恐怖へ向かっていきます。 屋上の貯水タンク。 そこに沈んでいた美津子。 今まで起きていた水の怪異の正体。 すべてが繋がったとき、 ただの雨漏りだったものが、一気に死の気配を持ち始めます。 そして浴室。 水が勝手に溢れ、郁子が引きずり込まれそうになる場面。 ここは本当に怖いです。 お風呂という、日常の中で一番無防備になる場所。 そこに汚れた水が溢れ、何かが現れる。 水の中から手が伸びる。 この場面は、派手なゴア描写があるわけではないのに、かなり印象に残ります。 淑美は必死に郁子を助けようとします。 娘を抱えて部屋を飛び出し、エレベーターへ向かう。 しかし、そこで気づくんです。 自分が抱きしめているのは、郁子ではない。 それは、美津子だった。 この瞬間の絶望感。 本物の郁子はエレベーターの外にいる。 泣きながら母を追いかけてくる。 でも、淑美の腕の中には美津子がいる。 美津子は、母親を求めている。 そして淑美は悟ります。 この子は、郁子を奪いたいのではなく、 自分を母親として求めているのだと。 だから淑美は、美津子を拒絶しません。 郁子を守るために、 そして美津子の孤独を受け止めるために、 自分が母親になることを選びます。 「私がママよ」 この選択が、本当に切ない。 ホラー映画として見れば、主人公が幽霊に取り込まれる場面です。 でも、母親の物語として見ると、 娘を守るための究極の選択でもあります。 淑美は自分が犠牲になることで、郁子を助ける。 エレベーターの中に満ちていく水。 外から泣き叫ぶ郁子。 その間にあるガラス。 届きそうで届かない母娘。 このラスト付近の演出は、怖いというより苦しいです。 胸が締め付けられます。 そして物語は10年後へ進みます。 成長した郁子は、かつて暮らしていたマンションを訪れます。 そこはもう廃墟のようになっています。 けれど、あの部屋には母・淑美の姿がある。 昔と変わらない姿の母。 そしてそばには、美津子がいる。 郁子は母と一緒にいたいと言います。 でも淑美は、それを受け入れません。 郁子は生きている。 こちら側へ来てはいけない。 淑美は今も、郁子を守る母親であり続けているんです。 この終わり方が、とても切ないです。 完全なハッピーエンドではありません。 むしろ、淑美は救われていないようにも見えます。 でも、郁子は生きている。 母に守られて、生き延びた。 そして母の愛を知る。 それがこの映画の余韻になっています。 『仄暗い水の底から』は、ホラー映画でありながら、 母と娘の物語でもあります。 そして、河合美津子という少女の悲しい物語でもあります。 美津子は恐ろしい存在です。 でも、ただの悪霊ではありません。 誰にも見つけてもらえなかった子。 母親を求め続けた子。 寂しさのまま、水の底に沈んでしまった子。 だからこそ、美津子が出てくる場面は怖いのに、どこか悲しい。 黄色いレインコート。 赤いバッグ。 水に濡れた気配。 子供の足音。 そのすべてが、不気味で、同時に切ない。 ジャパニーズホラーには、こういう「怖いのに哀しい」作品が多い気がします。 ただ退治して終わるのではなく、 なぜその霊がそこにいるのか、 何を求めているのか、 何が満たされなかったのか、 そこに目を向ける。 『仄暗い水の底から』は、まさにそのタイプの作品です。 個人的に、この映画の一番怖いところは、 幽霊が出ることそのものではなく、 「日常がじわじわ侵食されていく感覚」だと思います。 普通の部屋。 普通の親子。 普通のマンション。 普通の水道。 普通の幼稚園。 普通のエレベーター。 そこに、少しずつ異常が混ざっていく。 最初は我慢できる程度の違和感。 でも気づいた時には、もう逃げ場がない。 この積み重ね方が本当に上手いです。 そして映像全体の湿度がすごい。 画面を見ているだけで、空気が重い。 壁も床も天井も、どこか湿っているように見える。 雨の日に観ると、より怖い作品だと思います。 夜中に一人で観るのもかなり危険です。 特にマンションやアパートに住んでいる方は、 上の階の物音や、 天井のシミ、 水道の音が気になってしまうかもしれません。 この映画を観たあと、 何気なく聞こえる「ポタッ」という水音が、 少しだけ不気味に聞こえる。 それくらい、水の使い方が印象的です。 また、音楽も作品の雰囲気に合っています。 大きく盛り上げるというより、 静かに不安を煽ってくる感じ。 無音に近い場面も多いからこそ、 水音や足音が際立ちます。 怖がらせるために派手な音を鳴らすのではなく、 静けさの中に小さな音を置く。 その小さな音が、逆に怖い。 こういう演出は日本ホラーらしくてとても好きです。 そして、黒木瞳さん演じる淑美の追い詰められ方も見どころです。 母親として強くあろうとするけれど、 現実にも怪異にも追い詰められていく。 それでも最後は、娘を守るために決断する。 弱さと強さが同時にある母親像で、とても印象に残ります。 郁子もまた、ただ守られるだけの子供ではなく、 母との関係の中で物語の中心にいます。 幼いからこそ、見えてしまうものがある。 大人が気づかない存在に気づいてしまう。 子供の純粋さが、ホラーでは時に一番怖いものになります。 そして河合美津子。 このキャラクターは、ビジュアルだけでもかなり記憶に残ります。 黄色いレインコート。 赤いバッグ。 顔がはっきり見えない子供。 この組み合わせは、映画を観た人の記憶に強く残ると思います。 黄色と赤という、本来なら子供らしく明るい色のはずなのに、 この作品では不気味さの象徴になっている。 明るい色なのに怖い。 可愛いバッグなのに怖い。 子供用のレインコートなのに怖い。 このズレがとても良いです。 美津子は、怖い存在でありながら、物語の中で一番かわいそうな存在でもあります。 母親に置いていかれ、 父親にも救われず、 誰にも見つけられないまま水の底へ沈む。 そして死んだあとも、母を探し続ける。 この背景を知ると、 美津子を単純に「怖い幽霊」とは言い切れなくなります。 もちろん、郁子を危険に晒す存在なので恐ろしいです。 でも、美津子の根っこにあるのは、悪意だけではない。 寂しさ。 孤独。 母を求める気持ち。 それが歪んで、怪異になってしまった。 だからこそ淑美は、最後に美津子を抱きしめることができたのかもしれません。 この映画のラストは、見方によってかなり印象が変わります。 怖いラスト。 悲しいラスト。 母の愛のラスト。 美津子にとっての救い。 郁子にとっての喪失。 淑美にとっての犠牲。 どの視点で見るかによって、感じ方が変わります。 個人的には、かなり切ないラストだと思います。 郁子は助かった。 でも母を失った。 淑美は娘を守れた。 でも自分は戻れなかった。 美津子は母を得た。 でもそれは本当の母ではない。 誰も完全には救われていない。 それでも、郁子が生きていることだけが、淑美にとっての救いだったのだと思います。 この苦さが、ジャパニーズホラーらしいです。 『仄暗い水の底から』は、 「怖い映画が好き」な人にはもちろんおすすめですが、 ただ怖いだけでは物足りない人にも観てほしい作品です。 心理的な怖さ。 家庭の不安。 母と娘の関係。 孤独な子供の悲しみ。 日常に入り込む怪異。 そういったものが好きな方には、かなり刺さると思います。 逆に、派手なホラーやテンポの速いホラーが好きな方には、少し地味に感じるかもしれません。 でも、この作品の良さはその地味さにあります。 じわじわ来る。 静かに怖い。 見終わったあとに残る。 忘れた頃に思い出す。 そういうタイプのホラーです。 そして、一度観ると、 水の音が少しだけ怖くなります。 雨の日のマンション。 夜のエレベーター。 古い建物の屋上。 浴室の排水口。 蛇口から落ちる水滴。 そんな何気ないものが、急に不穏に見えてくる。 これこそ、日常侵食型ホラーの強さだと思います。 ホラー映画って、観ている間だけ怖い作品もあります。 でも本当に印象に残る作品は、観終わったあとに日常の見え方を少し変えてくる。 『仄暗い水の底から』は、まさにそういう映画です。 個人的に、ジャパニーズホラーの魅力は、 「見えないものの怖さ」 「空気の重さ」 「救われなさ」 「かわいそうなのに怖い存在」 このあたりにあると思っています。 この映画には、その魅力がしっかり詰まっています。 『リング』のような有名作と比べると、 少し静かで、少し地味で、少し悲しい作品かもしれません。 でも、だからこそ心に残ります。 怖がらせるためだけではなく、 人の寂しさや愛情まで描いている。 そこが、この作品の大きな魅力です。 河合美津子という少女の存在も、ぜひ注目して観てほしいです。 彼女はなぜ現れるのか。 なぜ赤いバッグが戻ってくるのか。 なぜ郁子に近づくのか。 なぜ水と共に現れるのか。 そして、最後に何を求めていたのか。 そこまで考えると、ただ怖いだけでは終わらない作品になります。 母を求めた少女。 娘を守った母。 母を失った娘。 この三人の関係が、水を通して繋がっていく。 そう考えると、タイトルの『仄暗い水の底から』という言葉も、すごく重く感じます。 水の底から、何が浮かび上がってくるのか。 それは死体だけではなく、 忘れられた記憶であり、 置き去りにされた寂しさであり、 母を求める声なのかもしれません。 ホラーとして怖い。 物語として悲しい。 そしてラストの余韻が苦しい。 そんな一本です。 雨の日や、少し静かな夜に観ると、かなり雰囲気が出ると思います。 ただし、お風呂に入る前に観るのはあまりおすすめしません。 水の音が気になって、落ち着かなくなるかもしれません。 ジャパニーズホラーが好きな方。 『リング』や『呪怨』のような空気感が好きな方。 派手な怖さより、じわじわ来る怖さが好きな方。 母と娘の物語に弱い方。 そして、観終わったあとにしばらく余韻が残る映画を探している方。 ぜひ一度、 『仄暗い水の底から』を観てみてください。 ただの幽霊映画では終わらない、 湿った空気と水音が記憶に残る、 日本ホラーらしい名作です。 最後に一言でまとめるなら、 「水が怖くなる、そして母の愛が切なく残るホラー映画」 そんな作品だと思います。 今日のブログは、 『仄暗い水の底から』の紹介でした。 また次回も、ホラー映画や好きな作品を紹介していきます。 読んでいただきありがとうございました。 それでは サラダバー!
なも遅めの5月もありがとうッ!💫(もう6月3日目も終わります…)
なもです❗️ 遅くなりましたが、 5月もありがとうございました!! 昨日で SENKAに 入ってから 2ヶ月が経ち 3ヶ月目に突入しました‼︎✨ SENKAのキャストさんを 始め 優しいお客様の おかげで 楽しく 出勤することが出来てます‼︎🥺🌟 今月も よろしくお願いします!! なもでした! Instagramフォローお願いします‼️こちらはなもが大好きなおにぎりが背景となってます🥰
りおおやすみ
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れんおやすみだよん
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ゆず今日も!
ゆずです! 2辛は死んだよ〜 麻辣湯2辛挑戦したら後悔した笑 赤さが全然違った💦 今度からは1辛で
きらりいます
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れないなーい
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りのさんだいすきな診断
こんばんは! りのさんです ポケパラ 仕様が変わって かなし🥲 おやすみりのさん 診断便乗しました❤︎ また明日からいます✨ よろしくお願いします✨